小型衛星の市場規模、2020年の28億米ドルから2025年には71億米ドルに到達予測、高解像度の地球画像による各分野へのニーズ高まる

プレスリリース発表元企業:株式会社グローバルインフォメーション
小型衛星の市場規模、2020年の28億米ドルから2025年には71億米ドルに到達予測、高解像度の地球画像による各分野へのニーズ高まる


株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「小型衛星の世界市場:質量別 (ナノ衛星、マイクロ衛星、ミニ衛星、CubeSat)・サブシステム別 (衛星バス、ペイロード、衛星アンテナ、ソーラーパネル)・用途別・軌道別・エンドユーザー別・周波数帯域別・地域別の将来予測 (2025年まで)」 (MarketsandMarkets) の販売を9月29日より開始いたしました。

小型衛星の市場規模は、2020年の28億米ドルから2025年には71億米ドルに達し、CAGR20.5%で成長すると予測されています。LEO(地球低軌道)ベースのサービスへの需要、地球観測画像や分析への需要、宇宙探査ミッションの増加など、様々な要因が市場の推進要因となっています。

COVID-19の小型衛星市場への影響

小型衛星市場には、Sierra Nevada Corporation(米国)、L3 Harris Technologies(米国)、Lockheed Martin Corporation(米国)、Northrop Grumman Corporation(米国)、Airbus Defense and Space(オランダ)などの主要プレイヤーが存在します。これらのプレイヤーは、北米、欧州、アジア太平洋、中東・アフリカ、南米を含む様々な国で事業を展開しています。COVID-19は彼らのビジネスにも影響を与えています。業界の専門家は、このパンデミックにより2020年の小型衛星の生産とサービスを10%縮小させると考えています。

欧州、米国、アジア太平洋地域でのCOVID-19の影響は、小型衛星の需要を大幅に減少させ、それに伴う納入の遅れ、製造の停止、製造施設の限られたスタッフ数、限られた機器利用などにより、あらゆる市場のサプライヤーやサービスプロバイダーの収益を減少させています。一方で、業界の専門家は、世界の小型衛星需要は2022年までに完全に回復すると予想しています。

促進要因:地球観測画像・解析の需要

地球観測サービスは、主に農地の監視、気候変動の検知、減災、気象などの事象を対象としています。高解像度の地球画像は、土地や水、森林資源の正確な管理など、様々な目的に利用できるため、各分野のニーズが高まっています。現在、米国政府は衛星画像の最大の購入者です。このため、米国に本拠地を置くほとんどのスモールサット企業は、米国政府を長期的に安定した顧客として見ています。

小型衛星画像市場の成長は、農業、保険会社、金融トレーダー、ヘッジファンド、エネルギー会社、都市計画、小売、資源管理、海洋、メディアなどの産業が牽引すると予想されています。

抑制要因:政府の政策

国家レベル及び国際レベルでの政府の政策は、小型衛星と産業の進化に直接又は間接的に影響を与えています。現在のところ、包括的な軌道上の規制制度はありませんが、米国では、スペクトル内の衛星の打ち上げと再突入、およびリモートセンシングに関連する規制があります。事業者は投資家に確実性をもたらす規制の整備に関心を示していますが、国外への移動を企業に促すような負担の大きい規制には積極的ではありません。事業者と政策立案者の目的が常に一致するとは限らず、国際的な協定の作成に伴う労力を考えると、急速に進化する商業宇宙産業のための政策と規制の策定は、今後10年間の課題になると考えられます。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/mama954208-small-satellite-market-by-mass-nanosatellite.html

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