「GOOD NATURE STATION」がLEED認証を取得いたしました

プレスリリース発表元企業:株式会社ビオスタイル

配信日時: 2020-08-31 15:00:00

複合型商業施設、ホテルとしては関西初の取得!

株式会社ビオスタイル(本社:京都市下京区、社長:三浦達也)が運営する「GOOD NATURE STATION」(2019年12月オープン)は、2020年8月15日に環境に配慮したグリーンビルディングを評価するプログラム「Leadership in Energy & Environmental Design(以下LEED認証)」をシルバーランクで取得いたしました。(※1)
なお、複合型商業施設、ホテルとしては関西初のLEED認証を取得した建物となります。



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株式会社ビオスタイル、ならびに京阪グループでは、人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく取り入れていくことができる明るい環境型社会の実現を目指す活動「BIOSTYLE PROJECT」に取り組んでいます。

「GOOD NATURE STATION」は、京都・四条河原町にある複合型商業施設で“信じられるものだけを、美味しく、楽しく。人も地球も元気にする 「GOOD NATURE」”というコンセプトの下、サステナブルな商品開発、施設運営を行っています。

当施設の建設にあたっては、省エネ・環境負荷などに配慮した建築を進めてきました。同時に、国際的に広く認められた認証プログラムであり、節水性、再生可能エネルギーの使用、資材のリサイクル、研修の実施等、環境性能に関する厳しい条件を満たす建物に与えられるLEED認証の取得を進めてまいりました。

また、当ホテルは建物内での暮らし、健康・快適性に焦点を当てた建物・室内環境評価システムである「WELL Building Standard™(WELL認証)」(※2)をホテル版評価基準として世界で初めて取得しており、LEED認証、WELL認証を合わせて持つホテルは世界初となります。

(※1)本体棟部分(1~9階部分)において取得 (※2)ホテル部分(4~9階)において取得


LEED認証について

LEED認証は、非営利団体USGBC(※3)が開発・運用し、GBCI(※4)が認証の審査を行っている、ビルト・エンバイロメント(建築や都市の環境)の環境性能評価システムです。人々の健康に良い影響を与え得ることに配慮し、また、再生可能なクリーンエネルギーを促進する建築物や地域開発に認証が与えられます。

認証を受けるためには、グリーンビルディングとして備えるべき多くの必須条件を満たすとともに、選択項目のポイントを取得することが求められます。取得したポイントによって4段階の認証レベルが決められています。今回、節水への取り組み(基準値の20%削減)、エネルギー使用量の削減(基準値の24%減)等が特に評価されシルバーランクでの取得にいたりました。

国内でもLEED認証に対しての関心が高まっており、2020年8月現在で150件を超えるプロジェクトが当認証を取得しています。

詳細については、一般社団法人グリーンビルディングジャパン(GBJ)のウェブサイトをご参照ください。
https://www.gbj.or.jp/leed/about_leed/


※3 USGBC(U.S. Green Building Council)
米国グリーンビルディング協会。LEEDの開発、運用を行う米国の非営利団体。

※4 GBCI(Green Business Certification Inc.)
LEED、WELL Building Standardなどのグリーンビジネスに関する認証、専門資格者の認定管理を行う第三者機関。


該当するSDGs項目

[画像2: https://prtimes.jp/i/54899/24/resize/d54899-24-259258-1.png ]




(参考)施設概要


[画像3: https://prtimes.jp/i/54899/24/resize/d54899-24-999534-2.jpg ]


▼名称
GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)

▼開業日
2019(令和元)年12月9日(月)

▼所在地
〒600-8022京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6

▼アクセス
京阪電車・祇