スイス・リー財団の助成を受け、コロナ禍にある若者への就労支援・オンライン型プロジェクトベースドラーニング「はたらくスタートアッププログラム」を実施します。

プレスリリース発表元企業:認定特定非営利活動法人育て上げネット

配信日時: 2020-08-24 10:00:00


「ハンドメイド」、「WEB製作」、「動画編集」の3つのモノづくりをテーマに、生産プロセスを総合的に経験する2カ月間のプログラムです。一連の生産工程に触れることで、自身の興味関心が持てる業種・職種を見つけ、自信を持って就職活動に進むことができるように応援します。

子ども・若者を支える認定NPO法人育て上げネット(東京都立川市・理事長 工藤 啓 以下、育て上げネット)は、健康・環境・経済面でのリスクに対して、強い耐性と回復力のある社会を構築することを目指すスイス・リー財団の助成によるプロジェクトベースドラーニング「はたらくスタートアッププログラム」 を展開します。

さまざまな要因で社会から孤立状態にある若者に加え、新型コロナウイルスによって、失業・減給などの影響を受けた若者への就労支援プログラムです。

オンラインでのプログラムを展開

新型コロナウイルス感染症の拡大を回避するため、セミナー・面談をビデオ通話機能を使ったオンラインで実施します。これまでは支援機関がなければ、望んでもプログラムを受けられないことも多くありましたが、オンライン上でプログラムを行うことで、そうした地理的な課題を解消することも期待しています。
※製作物のレビューなど来所が必要な場合は都度対応します。

プログラム概要
<実施期間>
9月3日(木)~10月30日(金)
上記期間のうち、火・木・金曜 13:00~16:00
基本的にセミナー・面談等はオンライン環境で受講

<対象者>
15歳から30歳代の方でいずれかの項目が当てはまる方
1-①.「はたらく」に不安を感じている、悩みのある方
1-②.これまでとは異なる分野での就職を考えている方
2-①.新型コロナウイルスの影響で失業したり、収入が減ってしまった方
定員:1・2各15名・計30名程度

<参加申し込み>
下記WEBサイトから申し込みを受け付けています。
https://hataraku-su.net/  
(※8月31日まで、定員を超過した場合は早期締切の場合があります)

キックオフイベントを実施

本プログラムに関する詳細を説明するライブ配信を行います。
視聴を希望される場合は下記フォームより必要事項を記入のうえご回答ください。

<実施詳細>
日程:8月26日(水)13:00~14:00
配信元:Microsoft Teamsによるライブイベント
※スマートフォンから視聴をする場合は事前にアプリのダウンロードが必要となります。

<参加申し込み>
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=jQcBbzbtJUu5dI_c8rRTVJ0Nxk_wr3pAtVzXEYqrKKBUMTFVWU45SzlVWjRPSDc4WkoxNzVHOVExNC4u
(回答したメールアドレスに配信URLが届きます)

法人概要

<スイス・リー財団について About Swiss Re Foundation>
私たちはレジリエンスのある社会の構築を目指しています。
スイス・リー・グループは世界のレジリエンス向上を目指し、再保険、保険、その他保険ベースのリスク移転で世界をリードする大手再保険会社です。
スイス・リー財団はスイス・リーの社会的・人道的価値観に基づいて活動しています。私たちのビジョンは、健康・環境・経済面でのリスクに対して、強い耐性と回復力のある社会を構築することです。
私たちは、スイス・リーが現在活動している国々およびプロテクション・ギャップが最も大きい開発途上地域で活動を行っています。
私たちはパートナーと共に重要かつ持続可能なインパクトの実現を目指しています。そのため、エビデンスベースの助成金だけでなく、スイス・リー従業員のもつ広範な専門性を提供し、パートナーが効果的な解決策を学習し、試行し、拡大することを支援します。
この手法を通じ、私たちはレジリエンスのある社会を発展させ、スイス・リーの持続可能性に関する目標に貢献していきます。

<認定特定非営利活動法人育て上げネットについて>
ホームページURL:http://www.sodateage.net/
若者支援を「社会投資」ととらえ、無業の状態にある若者の就労基礎訓練プログラム「ジョブトレ」や、その保護者の支援、学校やコミュニティ向けの教育支援プログラムを実施しています。また当事者だけでなく、地域社会・行政・企業と連携した支援者の育成など、多岐に渡る活動を展開し社会全体で若者を支援する土壌を創っています。


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