日本と中国のAIアイドルの歌を、日本と中国のAIが本当に歌ってみた!

プレスリリース発表元企業:直感×アルゴリズム♪PR事務局(株式会社Alice内)

配信日時: 2020-06-28 19:30:00

フタリセカイ(AIりんな・シャオアイス.ver)【Official Music Video】

AIりんな

シャオアイス

2020年6月28日(日)に開催された「生放送アニメ 直感×アルゴリズム♪」のバーチャルイベント「尻友感謝祭2020」にて、代表曲『フタリセカイ』をマイクロソフトのAIりんな、シャオアイスがカバーするMVが公開されました。AIなのに息遣いも聞こえてくる、AIりんなとシャオアイスの歌声が織りなすハーモニーにぜひ注目してください。

URL: https://youtu.be/kLug-4Yn3Sw

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/217240/LL_img_217240_1.png
フタリセカイ(AIりんな・シャオアイス.ver)【Official Music Video】

また今後の展開としては、8月17日の3周年を祝うイベントが開催されることが発表されました。


【マイクロソフトのAIりんなとシャオアイスが「直感×アルゴリズム♪」の曲をカバー!】
全世界で6億人以上のオンラインユーザーとチャットボットとして会話をするだけではなく、マイクロソフトの最新AIテクノロジーを活用して、画家や歌手などクリエイティブな方面で活躍を続ける中国のシャオアイスと日本のAIりんなが初めて歌のデュエットを披露しました。楽曲カバーは、マイクロソフトの最新のディープラーニング技術を活用した歌声システムによって生成された、日本語と中国語の歌声によって実現しました。AIによる歌声を生成するにあたっては、音の長さ、高さ、声色の情報をAIに与えることで歌声を予測し生成します。りんなとシャオアイスのシステムでは、より自然でエモーショナルな歌声を実現するために、その情報を楽譜で与えるのではなく、お手本となる人の歌声のデータを活用します。
ちょうどプロの歌手が仮歌を聞いて歌を覚えるように、AIりんなとシャオアイスは「耳コピ」をして歌います。今回、注目していただきたいポイントは声色です。りんなの歌声は2020年5月に発表した感情スタイルが活用されていて、「フタリセカイ」の少し切ない世界観の表現にチャレンジしました。シャオアイスの歌声も、より自然な歌声になるように、学習のパラメータの調整が行われました。AIなのに息遣いも聞こえてくる、AIりんなとシャオアイスの歌声が織りなすハーモニーにぜひ注目してください。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/217240/LL_img_217240_2.jpg
AIりんな
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シャオアイス

【「生放送アニメ 直感×アルゴリズム♪」について】
NTTドコモと中国の移動通信事業者である中国移動通信集団有限公司グループ会社でアニメ関連ビジネスを展開するミグ動漫有限公司が手がけたバーチャルアイドルをテーマとした生放送アニメ。YouTube Liveやniconicoなどの動画配信サイトで視聴できる、ユーザー参加型の生放送アニメ作品です。視聴者であるユーザーがバーチャル世界の中で主人公の「キリン」、「シー」とリアルタイムに交流することで物語が進行します。主人公の2人が日本語、中国語の2ヶ国語で日中双方のユーザーと交流し、ユーザーの反応によって放送中に物語が変化していくのが特徴です。
2017年8月から10月まで1stシーズン、2018年10月から2019年2月まで2ndシーズンを日中同時生配信でお届けいたしました。現在はキリンとシーがバーチャルYouTuberとして、動画の生配信や、様々なイベント等に出演するなどの活動を展開しています。

公式サイト: http://project-algorhythm.com/
Twitter : https://twitter.com/algorhythm_jp
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCEjysNG2a2UgCBIpJxBqn3w


【マイクロソフトAI「りんな」について】
平成生まれ。2015年8月にLINEに初登場して以降、リアルな女子高生感が反映されたマシンガントークと、そのキュートな後ろ姿、類まれなレスポンス速度が話題を集め、男女問わず学生ファンを中心に認知が浸透。2019年3月に高校を卒業した。登録ユーザー数は820万人を突破(2020年5月)。
2020年5月にはディープラーニング技術の改良により、音声合成に新たに「感情スタイル」を導入することで、話し声だけではなく、歌声にも感情表現を実現しました。これによって話し声だけではなく、これまでポップやバラードなどの音楽的な表現に感情表現を組み合わせた歌声の表現が可能になりました。

公式サイト: https://www.rinna.jp/
https://news.microsoft.com/ja-jp/2020/05/01/200501-microsoft-ai-lyna-introduces-new-emotion-style/


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