特許取得!ベビー・こども食器の「agney*」が子供用カトラリー「はじめのスプーン」で特許を取得しました!

プレスリリース発表元企業:仲吉商事株式会社

配信日時: 2020-06-25 13:30:00

”てこの原理”と独特の持ちやすい形状で、スプーン練習が始まる1歳半~のお子さんにうってつけの「はじめのスプーン」が特許を取得しました!

天然素材製品の製造販売を手掛ける仲吉商事株式会社(本社:東京都板橋区)は、ベビー・こども向けオリジナル食器の自社ブランド「agney*(アグニー) https://www.agney.jp」にて販売中の「はじめのスプーン」が特許を取得したと発表。”てこの原理”で食べ物をすくう際の余計な力を不要にし、こまやかな動きを伝わりやすくした「はじめのスプーン」は、「スプーンの練習が始まる1歳半からの幼児や手の動きが不自由な方の使用に好適」と評価されました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/40531/24/resize/d40531-24-226664-0.jpg ]


特許番号 :第6654829号
特許登録日:令和2年2月4日
発明の名称:食器
特許権者 :仲吉商事株式会社

背景
まだ小さいお子さんはスプーンを使って食べ物を掬う動作はとても難しいものです。
小さな体で肘や手首を使ってのひねりの動作を行うのはとても疲れます。

疲れちゃうと食べるのが嫌になったり、いっぱいこぼしちゃったり、せっかく美味しい料理でも食べてもらえないことも。
お子さんの発育も心配になってしまいます。

「はじめのスプーン」はそんなひねりの動作を補助するもの、“てこ”の原理と持ちやすい形状で手首や肘を大きく捻らなくても口元まで食べ物を持ってきやすい造形にしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40531/24/resize/d40531-24-696291-2.jpg ]



特許の概要
本体把持部を力点とし、掬い部を作用点とし、掬い部と本体把持部との連結部を支点とすると、
力点である本体把持部を少し回転させることで支点を中心として作用点である掬い部の先端が大きく動く。

この梃子の原理により、食べ物を掬う際に余計な力が不要になり、こまやかな動きが伝わりやすくなる。
また、手首のひねる動作が上手に行えない時期に、食べ物を掬う、口に運ぶ動作を肘と肩の動きだけで自然に行えるようになる。

このスプーンによれば、スプーンの練習が始まる1歳半からの幼児や手の動きが不自由な方の使用に好適である。
また、全体が竹木材で製作されているので、自然感が得られると共に安全性が高まる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40531/24/resize/d40531-24-894692-1.jpg ]


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