日本初公開の貴重な資料や当時のクレイ人形も展示!ピングーの魅力が詰まった「ピングー展」詳細決定!2020年8月12日(水)~8月24日(月)

プレスリリース発表元企業:株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ

配信日時: 2020-06-24 10:00:00

「ピングー展」メインビジュアル

(1)オリジナルアニメーション

(2)原作者の直筆写真メモ

株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:長谷川 仁)がマスターライセンスを保有するスイス生まれの人気キャラクター「ピングー」は今年2020年で40周年を迎えました。
40周年を記念し、展覧会「ピングー展」を松屋銀座8階イベントスクエアにて2020年8月12日(水)より期間限定で開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/216472/LL_img_216472_1.jpg
「ピングー展」メインビジュアル

本展では、原作者オットマー・グットマン所縁の資料展示に加え、当時スイスのスタジオで使われた本物のクレイ人形やジオラマ、フィルム、日本初公開の原画や絵コンテ等、「ピングー」制作の貴重な資料約400点を一堂に展示いたします。
当時ピングースタジオで活躍された唯一の日本人アニメーター甲藤 征史(かっとう せいし)さんへの取材記録をもとに初めて語られるピングーのエピソードなど、ここでしか見ることができない貴重な資料を初公開いたします。
また、日本で2017年に制作された3DCGアニメーション「ピングーinザ・シティ」より、イベントオリジナル映像やCGを使った体験型ARアトラクションなど親子でワクワクする新しい「ピングー」の世界を体験できるコンテンツが満載です。
さらに、本展覧会限定の「ピングー」オリジナルグッズや、他のショップでは買うことが出来ない先行商品を販売するグッズショップが登場!自分のお気に入りの「ピングー」グッズをお楽しみいただけます。
記念すべき40周年を迎えた「ピングー」の魅力をたっぷりとご紹介する「ピングー展」に、是非ご期待ください。
※開催概要詳細に関しては次頁をご参照ください。


■ピングー展 アートディレクター 祖父江慎さんコメント
(本展の展示構成・メインビジュアル制作担当)
スイス、イギリス、日本へと国境を越えて作り続けられているピングーの初の本格的な展覧会です。
なぞのピングー語、コミカルな動きとストーリー、落ち着くことのないユーモアの原点にたっぷり触れていただけるように時間や笑いを丁寧に分解して、ハッピーに展示いたします。
撮影に使われたたくさんの本物ピングーとともにお待ちしていますので、ぜひ遊びに来て下さいね。
祖父江慎


■開催概要
名称 : 40周年記念 ピングー展
主催 : ピングー展実行委員会
期間 : 2020年8月12日(水)~8月24日(月)
時間 : 営業日、開場時間は松屋ウェブサイトをご覧ください。
※最終日は17:00閉場
※入場は閉場の30分前まで
会場 : 松屋銀座 8階 イベントスクエア
所在地 : 東京都中央区銀座3-6-1
入場料 : 一般1,300円(1,000円)、高校生700円(500円)、
中学生500円(400円)、小学生400円(300円)
※( )内は前売料金。チケット販売詳細につきましては決定次第改めてご案内いたします。
電話番号: 03-3567-1211(松屋銀座 大代表)
URL : http://www.pingu.jp/40th
※展示内容等は変更となる可能性があります。


■展覧会内容
コンテンツ一覧
(1)エントランス
ピングーのオリジナルアニメーションでお客様をお出迎え!南極に住むピングーと仲間たちの世界にご案内します。

▼イメージ
(1)オリジナルアニメーション

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/216472/LL_img_216472_2.jpg
(1)オリジナルアニメーション

(2)第1章 ピングー誕生秘話
原作者のオットマー・グットマンにまつわるエピソードや制作資料や絵コンテやなどの初公開資料を展示します。オットマーとスタジオのスタッフがどのようにしてピングーを生み出していたのかを紹介します。

▼展示物:オットマー直筆の字コンテやメモ表、絵コンテ、クレイフィギュアやジオラマ、パイロット版映像など

▼イメージ
(2)原作者の直筆写真メモ

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/216472/LL_img_216472_3.jpg
(2)原作者の直筆写真メモ

(3)第2章 ピングースタジオとピングーのこだわり
ワンシーンを再現したジオラマやピングースタジオで使用していた撮影台の模型を展示し、制作過程や撮影方法を紹介します。
また、ピングーと仲間たちの無邪気で多彩な表情を集めた「ピングー百面相」や、アフレコシーンを映像で展示し、「表情」と「声」という3DCGアニメにも引き継がれている「ピングーのこだわり」を紹介します。

▼展示物:クレイ人形やジオラマ、撮影台の模型、クレイ制作に使われた道具や資料、撮影フィルム、ピングー百面相(ピングー顔のフィギュアと仲間たちの表情集)、アフレコ収録シーン映像など

▼イメージ
(3)ジオラマ

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/216472/LL_img_216472_4.jpg
(3)ジオラマ

(4)第3章 クレイの部屋
ピングーの伸縮自在で愉快な体の動きは、クレイならではの特性を活かした表現で、物語をより豊かにしている要素の一つです。グーンと伸びたり、平たく潰れたり、自由に表現された体の動きを「時間オブジェ」として紹介します。
また、作品を彩るクレイの小道具も展示し、ピングースタジオのスタッフ手作りのクレイを一堂に展示します。

▼展示物:時間オブジェ(変形するクレイフィギュア)、小道具やのクレイ作品、ピングースタジオの内部映像など

▼イメージ
(4)時間オブジェ

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/216472/LL_img_216472_5.jpg
(4)時間オブジェ

(5)第4章 3DCGアニメーションとこれからのピングー
2017年より日本で制作された3DCGアニメーション「ピングーinザ・シティ」は、クレイの質感やコマ撮りの動きなどの特徴を追求しながらピングーの世界観をCGで作り上げています。CGならではの躍動感と子供が共感しやすい職業をテーマに一層魅力を増したピングーの世界を映像や最新のデジタル技術を使いピングーと楽しく触れ合うことができます。

▼展示物:オリジナル編集映像、AR体験など


■グッズショップ
展覧会限定グッズや先行商品など、お買い物をお楽しみいただけます。
※グッズの詳細は改めてお知らせいたします。


■ピングーとは
スイスの映像作家オットマー・グットマンによって誕生したストップモーション・アニメーション。1980年に「ピングー」の原型となるテストフィルムが制作されてから40周年を迎えました。
1990年以降、TVシリーズは世界155以上の国と地域で放送され、ペンギンの男の子「ピングー」と仲間たちが繰り広げるあたたかでユーモアある物語は、世界中の人々に愛されています。
2017年10月からは13年ぶりの新作となって「ピングーinザ・シティ」がNHK Eテレで放送開始となりました。


■各種URL
▼ピングーアニメ公式サイト : http://www.nhk.or.jp/anime/pingu/
▼ピングーキャラクターサイト: http://www.pingu.jp/
▼ピングー公式Instagram : https://www.instagram.com/pingu_jp/
▼Instagramアカウント名 : @pingu_jp


■ご掲載に関してのお願い
下記のクレジットを表記ください。ご掲載に際しては原稿の確認をさせていただきますようお願いいたします。
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