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IKEA初の都心型店舗「IKEA原宿」、8日に開業 国内初のスウェーデンコンビニも

2020-06-04 18:59:48

8日に開業するIKEA原宿(イケア・ジャパン発表資料より)

8日に開業するIKEA原宿(イケア・ジャパン発表資料より)

 スウェーデン発の家具量販店「IKEA」を国内展開するイケア・ジャパンは4日、初の都心型店舗となる「IKEA原宿」を東京都渋谷区神宮前で8日に開業することを明らかにした。環境に優しい商品に強い国内初のスウェーデンコンビニや、北欧の軽食を味わえるスウェーデンカフェを併設する。

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 店舗はJR原宿駅前の「ウィズ原宿」内に入る。当初は4月25日の開業を予定していたが、「ウィズ原宿」が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため開業を延期したため、それに合わせてIKEA原宿の開業日も2度にわたり延期されていた。

 総面積は約2,500平方メートルで、店内に家具約1,000点を展示する。約9,500点が後日配送により購入可能。約900点は当日、持ち帰りができる。

 売り場は「眠る」、「整える」、「くつろぐ」、「料理する」の4つのニーズで分け、都心の限られたスペースを最大限に有効活用できる家具を中心に構成する。1人暮らし用や低価格の商品も充実させる。

 1階に併設するスウェーデンコンビニは、環境先進国らしくエコバッグや植物由来のフリーザーバッグなどを取りそろえるほか、コーヒースタンドでコーヒーやソフトアイスなどをテイクアウトできる。

 2階に併設するスウェーデンカフェは、スウェーデン伝統のフラットブレッドに具材を乗せた新メニューが目玉商品の1つ。クレープや食べ歩き文化発祥地の原宿と北欧の食文化を融合した。座席数は152席だが、当面は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、40席に限定する。営業時間も午前10時から午後9時の予定を午前11時から午後8時に短縮する。

 このほか、新型コロナ対策として、

・混雑緩和策として店頭で入場整理券を発行、状況に応じて入場制限する
・レジへビニールカーテンを設置する
・従業員はマスクやフェイスガードを着用する

 などを実施する。イケア・ジャパンのヘレン・フォン・ライス社長は「来店客と従業員の安全確保を最優先とし、対策を徹底する」とのコメントを発表した。

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