記事を印刷する | ウィンドウを閉じる

中高生からの妊娠相談件数増加、新型コロナによる休校の影響

2020-05-27 08:42:45

 tamaco曰く、

 先日、中高生の妊娠相談過去最多、新型コロナによる休校が原因か?という話題があったが、ここで取り上げられていた熊本県熊本市の慈恵病院がYahoo!ニュースの取材に答えている(Yahoo!ニュース)。

 これによると、4月の中高生からの相談件数は75件で、また同病院は匿名で相談を受けており年齢を明かさない相談者もいるため、実際の中高生からの相談件数はこれよりも多いと考えているという。また、例年長い休みの後半には中高生からの相談が増えるとのことで、今回相談が増えたのも新型コロナ感染拡大の影響で学校や部活、塾に行けない状態が続いていたからだと考えられるようだ。

 記事の後半は、男性の相談者が「学校で性教育を受けた。女の子が妊娠したら男は責任を持たないといけない、彼女が妊娠を心配したら一緒に病院に行きなさいと教わった」と話してくれたことから性教育の成果を感じたことや、誰にも相談できずにいる人がほとんどで妊娠検査薬「陽性」の10人のうち親に話した人は1人しかいなかったといった難しい判断を迫られた女の子の話や、直面した親が気をつけるべきことなどのアドバイスもある。かなり具体的な話も多い。

 なお、慈恵病院は相談の後のケアも続けて行なっているほか、「赤ちゃんゆりかご」という、親が育てられない子供を預かる施設の運営や、養子縁組の支援なども行なっている。また、母子支援施設の設置に向けて熊本県への申請も行なっているという。

スラド
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

© Copyright Zaikei Shimubun 2020 All rights reserved.