シンバイオ製薬 ストップ高買い気配、21年12月期第3四半期は営業黒字に転換、自社販売移行など寄与/新興市場スナップショット

2021年11月12日 09:55

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記事提供元:フィスコ


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ストップ高買い気配。21年12月期第3四半期累計(21年1-9月)の営業損益が4.24億円の黒字(前年同期実績31.42億円の赤字)に転換したと発表している。トレアキシン製剤がエーザイ<4523>から自社販売に移行したことに加え、新型コロナウイルス対策の進展に伴う治療遅延の解消や中外製薬<4519>のポラツズマブベドチンが薬価収載されたことなどが寄与し、損益が改善した。通期予想は13.61億円の黒字で据え置いた。《ST》

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