14日のNY市場はまちまち

2021年6月15日 06:07

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34393.75;-85.85Nasdaq;14174.14;+104.72CME225;29235;+95(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は85.85ドル安の34393.75ドル、ナスダックは104.72ポイント高の14174.14で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が今週15日から16日にかけて開催する連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた調整にダウは寄り付きから下落。終日軟調に推移した。10年債利回りが依然1.5%を割り込んだ水準で引き続き安定したためハイテク株は強く、ナスダック総合指数を押し上げ。終値で史上最高値を更新した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、銀行が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の29235円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、富士通<6702>、HOYA<7741>、エーザイ<4523>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル110.09円換算)で全般堅調。《FA》

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