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大阪金見通し:下落か、米長期金利の一段の上昇を反映へ
記事提供元:フィスコ
*07:45JST 大阪金見通し:下落か、米長期金利の一段の上昇を反映へ
大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:6123円(前日日中取引終値↓16円)
・想定レンジ:上限6160円-下限6080円
25日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落しそうだ。前日の米国市場で米長期金利が一段と上昇し、金利のつかない金の魅力低下が意識され、金先物は売られやすい地合いが継続している。また、米市場で株価が堅調だったことも金先物の重しとなり、ナイトセッションで金先物は下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎそうだ。ただ、株価に関しては、高値圏での不安定な動きを警戒するムードも継続しており、今日の金先物は下値が限定的となる可能性もありそうだ。《FA》
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