関連記事
■世界初のゲノム編集プラットフォーム技術・治療プログラム⼀体企業に
アンジェス<4563>(東マ)は11月11日、鋭く反発し、10時には17%高の1228円(180円高)まで上げて出直りを強めている。
9日に米国の持分適用会社の子会社化とこれに伴う資金調達として第三者割当による新株発行増資を発表。発行株数が増えるため10日は下げたが、早速切り返す形になった。
発表によると、持分適用会社の米EmendoBio社(本社ニューヨーク)は先進的なゲノム編集技術を有す。完全子会社化により、アンジェスグループは世界的な次世代ゲノム編集技術を活用した遺伝⼦治療用製品の開発企業となる。また、これにより、世界初のゲノム編集プラットフォーム技術及び治療プログラム(開発候補品のことで、製品化するまでのプログラム)を⼀体として所有する企業となる。同社の発表には「大風呂敷」の傾向があるとの見方もあるが、早速注目再燃となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】クレスコは昨年来高値を更新、株式分割の権利取りを連続過去最高業績がサポート(2020/01/17)
・ケイアイスター不動産は売られ過ぎ感、20年3月期増収増益予想で3Q累計順調(2020/02/17)
・システムサポートは上値試す、20年6月期2Q累計大幅増益で期末配当予想を増額修正(2020/02/17)
・ジェイエスエスは調整一巡、20年3月期増収増益予想で3Q累計順調(2020/02/17)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- マーケットエンタープライズはアイ・オー・データ機器などとの提携に評価が高く出直り強める 1/22 16:01
- TOKAIホールディングス TOKAIコミュニケーションズ、TOKAIモバイルショップ静岡パルシェ出店 1/22 15:12
- クニミネ工 急伸、10月に続く業績予想上方修正を発表 1/22 14:58
- 出来高変化率ランキング(14時台)~曙ブレーキ、アルペンなどがランクイン 1/22 14:41
- 出来高変化率ランキング(13時台)~メタップス、オーケーエムなどがランクイン 1/22 14:10
広告
広告
広告