NY株式:NYダウ222ドル安、消費者信頼感の悪化もハイテクが下支え

2020年10月28日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY株式:NYダウ222ドル安、消費者信頼感の悪化もハイテクが下支え
米国株式相場はまちまち。ダウ平均は222.19ドル安の27463.19ドル、ナスダックは72.41ポイント高の11431.35ポイントで取引を終了した。10月消費者信頼感指数が、前月からの上昇予想に反して低下したため、経済をけん引する個人消費への懸念が広がり下落して寄り付いた。フランスで新型ウイルス感染死者数が4月来の高水準に達するなど、ウイルス拡大への警戒感に加えて、早期の追加経済対策への期待も後退し、引けにかけては下げ幅を拡大した。セクター別では、銀行・資本財が大きく下げた一方、小売りが上昇。

宝飾品メーカーのティファニー(TIF)はフランスの高級ブランドLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)が同社買収に向けた欧州連合(EU)委員会の承認を取得し、買収価格引き下げを協議しているとの報道が好感され上昇。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は、同業のザイリンクス(XLNX)を350億ドルで買収すると発表し下落。ザイリンクスは急伸した。工業製品の3M(MMM)は好決算を発表したものの第4四半期の経済状況を警告し下落した。製薬会社イーライ・リリー(LLY)は予想を下回った決算が嫌気され下落。

トランプ大統領は記者団に、大統領選後に経済対策が合意成立する可能性があるだろうと述べた。

Horiko Capital Management LLC《FA》

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