米国株見通し:伸び悩みか、リスク選好継続も米中協議に警戒

2020年7月13日 15:45

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記事提供元:フィスコ


*15:45JST 米国株見通し:伸び悩みか、リスク選好継続も米中協議に警戒
(15時40分現在)

S&P500先物      3,196.38(+17.88)
ナスダック100先物  10,903.50(+66.25)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は200ドル高。欧州株高も波及するとみられ、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。


10日の取引で、主要3指数は堅調。ナスダックは続伸、ダウは反発し369ドル高で26000ドル台を回復した。新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒されるなか、この日はワクチン開発への期待感で強気な相場展開となった。ギリアド・サイエンシズによる「レムデシビル」の臨床試験で成果がみられ、早期実用化への思惑から幅広い銘柄に買いが入った。半面、フロリダ州などでの感染拡大による警戒が、下押しする場面もあった。


本日は伸び悩む展開を予想したい。中国などのアジアの株価が強含み、欧米市場に波及する見通し。ただ、新規感染者の増加に歯止めがかからず、株買いを弱める要因に。フロリダ州では新規感染者数が1.5万人超と、最多となっていたカリフォルニア州を上回った。また、引き続き米中関係も行方が注視される。トランプ大統領は前週末、対中関係の悪化を受け現時点で「第2段階」の通商合意は検討していないとし、指数の一段の上昇を抑える要因となりそうだ。《TY》

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