実写版『弱虫ペダル』キャスティングに原作ファンがもやもやする理由とは?

2020年5月5日 08:49

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記事提供元:ムビコレ

『弱虫ペダル』の実写映画版の追加キャストが発表された。写真:実写映画化される「弱虫ペダル」 (C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008

『弱虫ペダル』の実写映画版の追加キャストが発表された。写真:実写映画化される「弱虫ペダル」 (C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008[写真拡大]

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 『弱虫ペダル』の実写映画版の追加キャストが発表された。「弱虫ペダル」は渡辺航原作による「週刊少年チャンピオン」に連載中の青春スポーツ漫画でTVアニメシリーズ化もされた大人気作だ。

 ・ついにジャニーズまで! どんどんメジャー化するBL系作品

 主人公はスポーツ漫画なのにアニメや漫画が大好きなヲタク男子高校生の小野田坂道。電車賃をグッズ代に回すために千葉から秋葉原までママチャリで通っていた小野田が自転車競技部に入部し、部員たちと共にレースでの優勝を目指す。

 まず先駆けて主人公の小野田坂道らのキャスティングが発表になっていたが、小野田はジャニーズのKing & Princeの永瀬廉が演じるということで賛否両論が巻き起こっていた。小野田は可愛くはあるがメガネをかけたヲタクっぽい男の子。自信なさげな陰キャでおよそスポーツ漫画の主人公らしくないところがいいのに、ジャニーズのイケメンが演じるのはイメージに合わないからだ。

 そして、今回発表になったのは小野田と同じ高校のチームメイトがメイン。とりあえずパッと見てどれが誰なの?とわかりづらいぐらい再現度は低い。

 なかでも注目したいのは3年生の先輩部員、巻島裕介のキャスティングだ。巻島は小野田と同じ登り坂を得意とするクライマーで、小野田とは特別な絆を結ぶキャラクター。しかも、自転車をブンブンと左右に振る独特の走法で、髪の毛もロングで緑の中に赤が混じったタマムシ色というとっても個性的だ。ちょっとひねくれたキャラクターだけど、自転車にも小野田にも熱い思いを持った愛すべきキャラクターなのだ。

 そんな巻島を演じるのはモデル出身のイケメン俳優・柳俊太郎。え、確かにロン毛のイメージはあるけど、高校生には見えなくて老けてる……。目つきは良くない巻ちゃんだけど、ただくたびれてるように見えて若々しくない。

 髪の毛は光の加減でかすかに緑に光る程度。真緑でコスプレっぽいのがいいわけじゃないけど、これはこれで潔くないように思えてくる。とにかく魅力的じゃないのだ、みんな大好き巻島先輩なのに。これは残念。

 他のキャラクターもパッとせず、さらには実写版オリジナルキャラクターとしてマネージャー・寒咲幹の父親役として皆川猿時も参加。皆川が嫌いなわけじゃないけど、そういうの要らないから。

 いったいどんな実写版になることやら。不安だったけど以外といいじゃん!と言わせる出来栄えにして欲しい。(文:矢野絢子/ライター)

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