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韓国海軍駆逐艦のコンピュータシステム、0.8日に1回クラッシュか
記事提供元:スラド
朝鮮日報日本語版によると、2000年代に建造された韓国海軍の「KDX-Ⅱ」駆逐艦に搭載されているコンピュータ指揮システムは最悪の場合0.8日に1回の頻度で作動停止しているという。
この「0.8日に1回」というのは駆逐艦「王建」のケースだが、このシステムの2013年の作動停止頻度は21.7日に一回のペースだったとのことで、年々作動停止の間隔が短くなっているようだ。他の駆逐艦についても、平均停止件数は2013年時点で5.3日に1回、今年は1.4日に1回とのことで、全体的にシステム停止が増加している模様。また、KDX-Ⅱの前身となるKDX-Ⅰについても同様にシステム停止が頻繁に発生しているという。
なお、システム停止後の再起動には10〜30分ほどが必要になるそうだ。そのため、韓国海軍は2〜3日1回手動でシステムを再起動しているとのこと。
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