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【編集長の視点】コロプラは急反落も業績上方修正を見直し逆行高思惑を秘め下げ幅縮小
<銘柄ウオッチ>
コロプラ <3668> (東マ)は、今年5月31日を基準日に実施した株式分割(1対5)の権利をスンナリ落とし、権利落ち後安値3440円まで下ぶれたが、同安値から2日間連続のストップ高と急反発、きょう12日はさすがに385円安の455円と急反落して始まったが、安値後は急速に下げ幅を縮めている。
全般相場が調整を強めるなか、逆行高セクターとして新興市場のバイオ関連株、ゲーム関連株への注目度が高まっており、同社もこの有力株として5月1日に上方修正された今9月期業績の連続過去最高純利益更新が見直され下値買いにつながっている。
今9月期業績は、昨年12月13日のIPO(新規株式公開)時の予想が上方修正されており、売り上げを20億800万円、経常利益を9億900万円、純利益を5億円それぞれ引き上げ、売り上げは120億円(前期比2.3倍)、経常利益は32億円(同2.1倍)、純利益は17億6000万円(同2.2倍)と大きく続伸し、過去最高を連続更新する。
スマートフォン専用ネットワークゲームアプリの売り上げが、好調に推移していることが要因で、ライトゲームアプリブランドの「クマ・ザ・ベア」では今年1月に「ねらって☆マジカル!」、「クマ、世界を釣る!」、2月に「ボウリングゾンビ!」、3月に「はらぺこピープル!」などを相次いでリリース、オンライン型ゲームアプリでは「クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ」を3月にリリースし、多くのユーザーから高評価を得ている。
株価は、公開価格3000円に対して5650円で初値をつけ6050円まで買い進まれ、いったんは4000円台で下値を探る調整場面もあったが、株式分割と業績上方修正の同時発表で4万1900円まで高人気化し、スンナリ株式分割の権利を落とした。ゲーム関連の逆行高銘柄の双璧とも注目を浴びており、集中人気による騰げ足の速さから先々、権利落ち埋めの展開も十分に想定範囲内となってくる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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