前場に注目すべき3つのポイント~安倍首相が成長戦略第3弾を発表へ

2013年6月5日 08:28

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記事提供元:フィスコ


*08:28JST 前場に注目すべき3つのポイント~安倍首相が成長戦略第3弾を発表へ

5日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:緩和メリットセクターのトレンド反転に期待
■外資系証券の注文動向:差し引き1390万株の買い越し
■前場の注目材料:安倍首相が成長戦略第3弾を発表へ、政策期待銘柄に関心が向かうか

■緩和メリットセクターのトレンド反転に期待

☆日経225想定レンジ:上限13750円-下限13500円

4日の米株安の流れを受けて、利益確定の売りが先行することになりそうだ。米国では出口戦略に関する連銀総裁発言などが嫌気されている。7日の米雇用統計の発表を控えるなか、5日には前哨戦となるADP雇用報告を控えており、慎重姿勢につながりそうである。

一方、安倍首相は成長戦略第3弾を発表する。一般医薬品のインターネット販売解禁や「農地集積バンク」の取り組み強化、最新技術を活用したインフラ整備などを説明する。織り込み済ではあるが、改めて成長戦略を手掛かりとした物色が強まるかを見極めたいところ。また、為替市場ではドル・円が1ドル100円20銭辺り、ユーロ・円が1ユーロ131円05銭辺りと、若干円安傾向をみせており、これが輸出関連などの下支えとして意識されよう。

物色としては、4日のリバウンドのけん引役となった証券、銀行、その他金融、不動産といった緩和メリットセクター。テクニカル的なリバウンドにとどまらず、トレンド反転につながる上昇が持続するようなら、相場全体への買い安心感につながろう。そのほか、個人主体による仕手系色の強い低位材料株のほか、バイオ関連など中小型株の動向が注目される。

■外資系証券の注文動向:差し引き1390万株の買い越し

朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1040万株、買い2430万株、差し引き1390万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

5月29日(水):670万株の買い越し
5月30日(木):10万株の売り越し
5月31日(金):1560万株の買い越し
6月3日(月):60万株の売り越し
6月4日(火):790万株の買い越し

■前場の注目材料

・米国株安も為替動向がサポート要因、米経済指標見極めムードが台頭か
・安倍首相が成長戦略第3弾を発表へ、政策期待銘柄に関心が向かうか
・月次好調でファーストリテ<9983>の動向に注目

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

11:00 安倍晋三首相が講演、成長戦略第3弾発表見通し
12:00 堀江貴文元ライブドア社長が講演(日本外国特派員協会)

<海外>

10:30 豪・国内総生産(GDP)(1-3月)
10:45 中・HSBCサービス業PMI(5月)


《KO》

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