1月8日のNY為替概況(訂正)
2025年1月9日 05:14
*05:14JST 1月8日のNY為替概況(訂正)
下記の通り修正します。
(誤)12月分の連邦公開市場委員会(FOMC)
(正)12月分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円14銭から158円52銭まで上昇し引けた。
米ADP雇用統計が予想以上に鈍化したため一時ドル売りが強まったが、先週分新規失業保険申請件数が予想外に減少したため長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した12月分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも段階的な利下げを支持する姿勢が示されたためドル買いが続いた。
ユーロ・ドルは1.02805ドルから1.0324ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は162円84銭まで下落後、163円52銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.2321ドルから1.2378ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.9122フランから0.9099フランまで上昇。
【経済指標】
・米・12月ADP雇用統計:+12.2万人(予想:+14万人、11月:+14.6万人)
・米・先週分新規失業保険申請件数:20.1万件(予想:21.5万件、前回:21.1万件)
・米・失業保険継続受給者数:186.7万人(予想:186万人、前回:183.4万人←184.4万人)
・米・11月卸売在庫確報値:前月比-0.2%(予想:-0.2%、速報:-0.2%)《KY》