日経平均は626円安、ダウ平均先物軟調で東京市場の株価の重しに

2025年1月6日 13:53

*13:53JST 日経平均は626円安、ダウ平均先物軟調で東京市場の株価の重しに
日経平均は626円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0998300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><9983></a>、TDK<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0676200?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6762></a>、リクルートHD<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0609800?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6098></a>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0685700?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6857></a>、スズキ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0726900?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><7269></a>、ホンダ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0726700?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><7267></a>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、食料品、その他製品、小売業、サービス業が値下がり率上位、鉱業、海運業、石油石炭製品、非鉄金属、パルプ・紙が値上がりしている。

日経平均は安値圏で推移している。ダウ平均先物が時間外取引で軟調で、東京市場の株価の重しとなっているようだ。また、米トランプ次期政権の「米国第一主義」政策に加え、米政府による日本製鉄のUSスチール買収阻止もあり、米国産業の保護政策が日本企業の逆風になるとの意識が強まり、投資家心理を委縮させているとの指摘もある。《SK》

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