NECキャピタルソリューション ヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンター向けの発電設備を稼働
2024年12月23日 14:12
*14:12JST NECキャピタルソリューション---ヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンター向けの発電設備を稼働
NECキャピタルソリューション<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0879300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><8793></a>は19日、子会社のNCS アールイーキャピタルがしろくま電力と共同で取り組むコーポレートPPA事業として、ヨロズ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0729400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><7294></a>の子会社のヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンター(YSMC)向けの発電設備を稼働したと発表した。
NCS アールイーキャピタルは、同社の再生可能エネルギー関連事業等を継承している。しろくま電力は、再生可能エネルギーに特化し、発電・蓄電・売電の事業を展開している。同事業で、両社は合同会社NaFを設立し、しろくま電力のカーポート型設備「しろくまカーポート」を中心とするコーポレートPPA事業の取り組みを推進する。今回、YSMCにしろくまカーポートと工場の屋根置型太陽光発電設備を設置する。総発電容量は2,310kWで、想定自家消費量は年間約230万kWh、CO2排出削減量は年間約1,070t-CO2を見込んでいる。発電設備はNaFが所有し、しろくま電力はNaFから設計・施工と管理、電力提供を受託し、YSMCに電力を供給する。
NCS アールイーキャピタルは、次世代循環型社会の実現に向け、環境と成長の好循環につながるサービスを提供することにより、再生可能エネルギーの利用拡大・脱炭素化の取り組みの一層の進展に貢献していく。《AK》