リソルホールディングス 「スイートヴィラ さんかくろっじ山中湖」を開業し、別荘のシェア利用事業を拡大
2024年12月19日 13:48
*13:48JST リソルホールディングス---「スイートヴィラ さんかくろっじ山中湖」を開業し、別荘のシェア利用事業を拡大
リソルホールディングス<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0526100?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5261></a>は17日、グループ会社のリソル不動産が「スイートヴィラ さんかくろっじ山中湖」(山梨県)を2024年12月24日に開業すると発表。
同社は、別荘のシェア利用事業「リソルステイ」において「スイートヴィラ」シリーズを約70施設展開している。
「スイートヴィラ」シリーズは、「暮らすように泊まる。」をコンセプトとした貸別荘で、洗濯機や冷蔵庫などの生活家電や調理器具等を完備し、中長期滞在でも快適に過ごせるという。
この特長が家族やグループでのプライベートな中長期滞在を求めるインバウンド需要とマッチしていることもあり、その獲得に向けて積極的に施設拡大ならびにインバウンド向けサービスの向上に取り組んでいる。
旺盛なインバウンド需要が継続する中、2024年10月には「訪日外客数」が単月としては過去最高を記録しており(日本政府観光局「訪日外客統計」2024年11月20日発表)、今後も増加が見込まれる。「リソルステイ」においてもインバウンド旅行客の貸別荘利用が増加しており、特に箱根・熱海エリアで顕著である。今回、新規施設を開業する富士五湖エリアについても、富士山を中心とした山々と美しい湖が広がる日本を代表する自然美が楽しめるため、インバウンド旅行客からの人気が高く、「リソルステイ」としても注力している。
同社は、週末旅行から長期滞在まで手ぶらではじめる、わが家のような「別荘暮らし」を提供し、多様化する宿泊ニーズに対応しながら、今後も別荘のシェア利用事業の拡大を図る。《AK》