GMOーAP Research Memo(8):株主還元の基本方針は連結配当性向50%を目標に安定した配当を継続
2024年10月22日 12:08
*12:08JST GMOーAP Research Memo(8):株主還元の基本方針は連結配当性向50%を目標に安定した配当を継続
■GMOアドパートナーズ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0478400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4784></a>の株主還元策
1. 株主還元策
配当政策について同社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題の1つとして認識しており、各事業年度の業績、企業体質の強化と今後の事業展開を総合的に勘案しつつ、連結配当性向50%を目標に安定した配当を継続して行うことを基本方針としている。この基本方針に基づいて2024年12月期の配当予想は前期比5.6円増配の年間6.9円(期末一括)としている。予想配当性向は50.5%となる。
2. サステナビリティ経営
サステナビリティ経営に関しては、GMOインターネットグループとして、事業を通じて社会・環境課題の解決に貢献すること基本方針としている。なお持分法適用会社のGMOドリームウェーブ(所在地:宮崎県宮崎市)は、誰もが生き生きと働くことのできる環境づくりの一環として、GMOインターネットグループの特例子会社として設立された。「自立」と「成長」をキーワードに、障がい者雇用のさらなる創出に取り組むとともに、多様な人財を受け入れて活躍できる場の拡大と働きやすい環境づくりを推進する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)《HN》