「ガブリエラ ハースト」が日本初の店舗を阪急うめだ本店にオープン
2024年10月16日 09:02
「ガブリエラ ハースト(GABRIELA HEARST)」が、日本初の店舗を2024年10月16日に阪急うめだ本店5階・インターナショナルブティックスにオープンする。「クロエ(Chloé)」のクリエティブ・ディレクターを退任し、自身の名前を冠したブランドをローンチしたガブリエラ・ハースト。2024年2月にファーストコレクションをパリファッションウイークで発表し、そのブランド展開に注目が集まっている。 デザイナーであるガブリエラ・ハーストはウルグアイにある家族経営の牧場で育った。彼女の贅沢の概念とは、物事が美しく、長持ちするように作られていることであり、この概念はブランド立ち上げにも影響を受けている。 「ガブリエラ ハースト」は、全てのピースに目的を反映し、良心に誠実な「真のラグジュアリー」を求め、ブランドとして「長年愛用できること」と「サステナビリティ」の価値観を大事にしている。ランウェイショーでは、デッドストックの生地を使用し、プラスチックの使用を排除するなど、先駆的な取り組みも見せてきた。 日本初となる同ブティックでは、ファインメリノウールやカシミアのニットなどのレディ・トゥ・ウェア、シューズ、アクセサリーなど、「ガブリエラ ハースト」のウィメンズコレクションのアイテムを豊富に取り揃えた。 また、2024秋冬のコレクションで、画家であるレオノーラ・キャリントンによる作品「The Magical World of the Maya」からインスピレーションを受けた最新のバッグ、Nina、Demi、Diana、Leonoraも販売する。
今回のオープンに合わせて、「ガブリエラ ハースト」と「フエギア 1833(FUEGUIA 1833)」フレグランスのコラボレーションによる2つのパフュームもラインナップ。「パイサンドゥ(Paysandú)」は、ガブリエラとジュリアン・ベデルが育ったウルグアイの田舎からインスピレーションを得ていて、これまで香水製造に使用されたことのなかった2つの原料、マルセラとカルケハをガブリエラの牧場から仕入れて使用している。「ニューヨーク(New York)」は、奥深い香りの配合で「パイサンドゥ」とは異なり、典型的な北米の木材を使用することでより複雑に。自然いっぱいのハーブが漂う「パイサンドゥ」のスピリットを、よりスモーキーで、より重く、より熟成させて仕上げている。
阪急うめだ本店 限定アイテム 153万1,200円(税込)
■「ガブリエラ ハースト 阪急うめだ本店」
住所:〒530-8350大阪府大阪市北区角田町8-7
阪急うめだ本店5階インターナショナルブティックス
Tel:06-6361-1381
Courtesy of GABRIELA HEARST
■「ガブリエラ ハースト」公式サイト