NY原油:反発で69.83ドル、中東情勢悪化で供給不安高まる
2024年10月2日 07:35
*07:35JST NY原油:反発で69.83ドル、中東情勢悪化で供給不安高まる
NY原油先物11月限は反発(NYMEX原油11月限終値:69.83 ↑1.66)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+1.66ドル(+2.44%)の69.83ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.33ドル-71.94ドル。ロンドン市場で66.33ドルまで売られたが、イランによるイスラエル攻撃の報道を受けて供給不安が高まり、米国市場で一時71.94ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では主に70ドル台前半で推移した。《CS》