データ・アプリケーション 「ISO20022対応外国送金」オプションを追加「ACMS Apex V1.9」を発売

2024年9月30日 17:06

*17:06JST データ・アプリケーション---「ISO20022対応外国送金」オプションを追加「ACMS Apex V1.9」を発売
データ・アプリケーション<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0384800?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><3848></a>30日、エンタープライズ・データ連携プラットフォームの最新版ACMS Apex(エーシーエムエス エイペックス)のバージョン1.9を、2024年9月30日より販売開始すると発表。
最新版では、NTTデータが提供するファイル伝送サービス「AnserDATAPORT(R) 外国送金のISO20022対応」を介して金融機関に接続する、「ISO20022対応外国送金」オプションを追加し、国際標準規格ISO20022に準拠したフォーマットでの外国送金が可能となった。
外国送金におけるグローバルネットワークを提供しているSWIFT(スイフト)が、2025年11月までに外国送金のフォーマットをISO20022対応フォーマットへ完全に移行する旨を発表したことから、金融機関のファームバンキングサービスを利用して外国送金を依頼する企業は、新フォーマットへの変更や通信手順の変更を迫られている。
同社は、今回のオプション追加に加え、外国送金のファイル送受信に関わる各種フローやサンプルジョブ等を提供することで環境構築も容易にし、外国送金の進捗状況を画面上から確認することを可能にし、万が一のエラーや障害発生時の迅速な状況把握も容易にした。
また、OS:IBM i 7.5(スレーブノード)、JDK:Red Hat Build of OpenJDK(Red Hat Enterprise Linux限定)での稼働環境の拡充や、ノード/プロセス間通信の稼働状況監視機能、Basic認証でユーザー/パスワードを複数指定できるように改善するなどセキュリティの強化も行っている。《ST》

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