26日上場のグロースエクスパートナーズは公開価格の20%高で初値、その後一段高
2024年9月26日 10:15
■ITを駆使して顧客企業の価値を創造
9月26日に新規上場となったグロースエクスパートナーズ<244A>(東証グロース)は、ITを駆使して顧客企業の価値を創造することをミッションとして、大手企業の組織及びITの変革に伴走する『エンタープライズDX事業』を展開し、「DX推進支援事業」「DX支援プロダクト・サービス事業」「デジタルサービス共創事業」を行う。
株価は取引開始から40分近く買い気配をセリ上げ、1841円(公開価格1530円の20%高)で初値をつけた。その後1980円(同29%高)まで上げて売買されている。
2024年8月期の連結業績は、売上高が43億7725万円(前期比17.2%増)、営業利益が5億6159万円(同45.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億6297万円(同30.1%増)の見通し。
また、25年8月期の予想としては、売上高50億30百万円(24年8月期比14.9%増)、営業利益6億75百万円(同20.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4億59百万円(同26.6%増)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)