GMOメディア paizaと連携し高校生のプログラミング教育と教務DXの支援を強化

2024年9月13日 15:23

*15:23JST GMOメディア---paizaと連携し高校生のプログラミング教育と教務DXの支援を強化
GMOメディア<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0618000?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6180></a>は11日、paizaと連携して、高校生のプログラミング教育や教員の教務DXへの支援を強化すると発表。
GMOメディアは、高校の学校DX支援を目的とした小テスト作成ツール「コエテコStudy byGMO」を、paizaは、動画と問題で学べる、就職・転職直結型オンラインプログラミング学習サービス「paizaラーニング 学校フリーパス」を提供している。
今回の連携により、まずは2024年9月を目途に、両社のサービス利用者に向け、プログラミング教育に関する最新情報の提供をメールマガジンやサービスサイトなどにおいて開始する予定。
今後は、キャンペーンやイベント実施や、新たなコンテンツの制作などを検討し、両社の強みを生かした高校生へのプログラミング教育支援と教員の教務DX強化を図る。
文部科学省の「学習指導要領」改定の一環として、2020年度から小学校、2021年度から中学校でのプログラミング学習が必修となった。そして、高校の教育課程においても、2022年度よりプログラミングが学習内容となる科目「情報I」が必修となり、2025年度には大学入学共通テストにも追加される。
しかし、高校生へのプログラミング教育に対しては、専門知識を持つ教員の不足や、学習教材の準備など、教育現場では多くの課題を抱えているのが現状となっている。
両社は今後、プログラミング教育の支援をさらに強化し、より多くの高校生が質の高い教育を受けられる環境づくりを目指し、今回の連携を決定した。《AK》

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