森保ジャパン、バーレーンに5-0で圧勝 サッカーW杯アジア最終予選

2024年9月11日 16:56

 9月11日(日本時間)、サッカーのW杯アジア最終予選第2節が行われ、日本はアウェイでバーレーンと対戦し、5-0で勝利した。

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 高温高湿度の厳しい環境であったが、最終予選初戦の中国戦に続き、2試合連続の無失点&大量得点で今後の試合も期待される。

 試合は膠着した展開が続くも日本がPKで先制、前半を1-0で終える。後半から伊東純也を投入、中盤の守田英正を攻撃的な位置に変更すると、後半20分までに3点を挙げ、終盤にもダメ押しの1点を追加する圧勝となった。

 前半9分、左サイドの三笘薫がクロスを送る。これをファーサイドから走り込んだ堂安律が足で合わせるも左ポストに弾かれる。

 前半34分、鎌田大地が右サイドに切れ込みクロスを送ると、DFの手に当たりPKを獲得。キッカーの上田綺世は、妨害のレーザー光線を受けながらも先制点を奪う。

 後半2分、日本はPA手前でボールを受けた鎌田が右サイドの伊東にパスを送ると、伊東はダイレクトで上田に折り返す。上田はボールを持ち替え振り向きざまに強烈なシュートを放つと、ゴールポストに当たりながらも追加点となる。

 後半16分、中央の守田から縦パスを受けた上田が、DFを背負いながらそのまま上がってきた守田に返すと、守田はゴール右下に綺麗に流し込んで3点目を奪う。

 後半19分、鎌田が左サイドの三苫に長いスルーパスを送ると、三苫は深い位置まで持ち込みクロスを送る。そこに走り込んだ守田が足で合わせて立て続けに4点目を奪う。

 後半36分、左サイドから中村敬斗が持ち上がって放ったシュートは、GKに弾かれるも、高く上がったこぼれ球に反応した小川航基がヘッドで押し込み5-0で終了した。

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