NY原油:反発で68.71ドル、大幅な供給超過となる可能性低い
2024年9月10日 07:34
*07:34JST NY原油:反発で68.71ドル、大幅な供給超過となる可能性低い
NY原油先物10月限は反発(NYMEX原油10月限終値:68.71 ↑1.04)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+1.04ドル(+1.54%)の68.71ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは67.31ドル-68.96ドル。米国市場の前半にかけて67.31ドルまで売られたが、年末にかけて大幅な供給超過となる可能性は低いことから、ポジション調整的な買いが入った。米国市場の後半にかけて68.96ドルまで反発し、通常取引終了後の時間外取引では主に68ドル台後半で推移。《CS》