カンロは次第高、英語版アニュアルレポート米国で最高評価とされ海外投資家の注目高まる期待

2024年9月4日 11:25

■世界最大規模のアニュアルレポートコンペの5部門で「Gold」受賞

 カンロ<2216>(東証スタンダード)は9月4日、小安く始まったあと次第高となり、午前10時40分過ぎに3115円(105円高)まで上げ、昨3日につけた事実上の上場来高値3125円に迫っている。直近、「ピュレグミ」の新製品の発表が相次ぎ、期待されている上、9月4日付で、5月に発刊した「アニュアルレポート2023」(英語版)が世界最大規模のアニュアルレポートコンペティションの5部門で「Gold」を受賞、などと発表。海外投資家の注目が高まる期待が出ている。

 アニュアルレポートは、内外の投資家や大口取引先など「あらゆるステークホルダーにとって必要かつ様々な情報をまとめたIR(投資家広報)冊子」(発表リリースより)。このほど、米国の独立評価機関MerComm,Inc.が主催する世界最大規模のアニュアルレポートコンペティション「International ARCアワード2024」の5部門で「Gold」を受賞し、2部門で「Silver/Honors」を受賞と発表した。海外投資家の注目が高まる期待が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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