NY外為:ドル一段安、FOMC議事要旨、大多数9月利下げ支持、一部メンバーは7月利下げも支持(訂正)
2024年8月22日 03:53
*03:53JST NY外為:ドル一段安、FOMC議事要旨、大多数9月利下げ支持、一部メンバーは7月利下げも支持(訂正)
下記の通り修正します。
(誤)連邦公開市場委員会(FOMC)
(正)連邦公開市場委員会(FOMC)要旨
NY外為市場でドルは一段安となった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)要旨で大多数のメンバーが9月の利下げが適切となる可能性が強いと指摘したことが明らかになったほか、数人の高官が7月会合で0.25%の利下げを支持したことが明らかになった。
9月の利下げを織り込み米10年債利回りは3.761%まで低下した。ドル・円は朝方の高値146円77銭から144円46銭まで下落し、7日来の円高・ドル安推移。ユーロ・ドルは1.1100ドルから1.1174ドルへ上昇し昨年7月来の高値を更新した。ポンド・ドルは1.3027ドルから1.3119ドルまで上昇し、昨年7月来の高値を更新。《KY》