阪急阪神HDが堅調に推移、明日『甲子園球場100周年』、様々なキャンペーン効果に期待
2024年7月31日 10:46
■8月1日までの阪神巨人戦でキャンペーン第3弾、高校野球でも実施
阪急阪神HD(阪急阪神ホールディングス)<9042>(東証プライム)は7月31日、4253円(49円高)まで上げた後も40円高前後で堅調に売買され、再び出直る相場となっている。甲子園球場(阪神甲子園球場)が今年・2024年8月1日に開場100周年を迎えることを記念し、今年の高校野球「第106回全国高等学校野球選手権大会」の第1日の「午前の部」(注)において、「甲子園の土」が入ったキーホルダーを配布すると7月9日に発表しており、『甲子園球場100周年』にちなんだ様々なキャンペーンの効果に期待を寄せる様子がある。
今年の高校野球「第106回全国高等学校野球選手権大会」(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)は、8月7日(水)から17日間(雨天順延、3回戦2日目、準々決勝、準決勝各翌日の休養日3日を含む)の予定で開催される。
甲子園球場は、阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区)が運営する。、7月30日から8月1日の間は、「100周年直前&当日グルメキャンペーン第三弾」を開催し、阪神タイガースVs読売ジャイアンツ戦において、対象グルメを購入された方に100周年デザインの阪神タイガース監督・選手名入りシリコンバンドをプレゼントすると発表している。
「甲子園の土」が入ったキーホルダーの配布時間は、大会第1日の開門から第1試合5回裏終了まで。配布対象は、大会第1日の「午前の部」の入場券をお持ちで、開門から第1試合5回裏終了までに入場された方になるという。
(注)開会式が行われる第1日の「午前の部」が順延の場合、記念品も順延した部に配布。お一人様ひとつのお渡しとなり、複数の入場券をお持ちの場合でもひとつのお渡しとなる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)