システム ディ Research Memo(12):配当性向20%超を目安に収益成長とともに継続的な増配を目指す
2024年7月23日 13:12
*13:12JST システム ディ Research Memo(12):配当性向20%超を目安に収益成長とともに継続的な増配を目指す
■株主還元策
システム ディ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0380400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><3804></a>は株主還元について配当によることを基本としている。配当金については成長のために必要となる開発資金等の内部留保を確保しつつ、安定的な配当を維持する方針となっている。配当性向で20%超の水準を目安に累進的配当を実施しており、2024年10月期の1株当たり配当金は前期比1.0円増配の24.0円(同24.6%)と9期連続の増配を予定している。同社では、今後も業績を着実に成長させていくことで、増配についても継続していくことを目指している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《SO》