富士製薬 大幅続落、新株予約権発行による潜在的な希薄化を懸念視
2024年7月19日 10:48
*10:48JST 富士製薬---大幅続落、新株予約権発行による潜在的な希薄化を懸念視
富士製薬<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0455400?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4554></a>は大幅続落。第三者割当による新株予約権の発行を発表している。割当先は野村證券となる。これによる差引手取概算額は約9.2億円となるもよう。複数の回号の新株予約権の行使価額を異なるターゲットの株価水準に設定しており、当初行使価額は第1回が1564円、第2回が2000円、第3回が2700円となる。新株予約権が全て行使された場合の希薄化は19.79%となるもようで、潜在的な希薄化を懸念する動きが先行。《ST》