Jリース Research Memo(9):サステナビリティへの取り組み

2024年7月11日 16:09

*16:09JST Jリース Research Memo(9):サステナビリティへの取り組み
■サステナビリティへの取り組み

ジェイリース<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0718700?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><7187></a>は、「私たちは、社会の安定と発展に貢献する責任を自覚し、公正かつ誠実な企業活動を基盤とした創造的なサービスの提供を通して、全社員と私たちに関わるすべての人の幸せを追求します。」という企業理念の下、保証その他の活動を通じて社会の安心を共創することを目指している。

環境(E)に対する取り組みの一例としては、各種デジタル化により紙資源使用量を削減している。また社用車のEV車やハイブリット車への切替えにも着手している。

社会(S)の一例としては、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの一環として、従業員の疲労回復・疾病の予防などを目的に、あん摩・マッサージ指圧師などの国家資格免許を保有する視覚障がい者を、ヘルスキーパーとして採用し、健常者と障がい者の共生を目指す先進的な取り組みを行っている。

ガバナンス(G)の一例としては、全社員へのコンプライアンス研修を継続的に実施しているほか、取締役会の実効性評価を行い、コーポレートガバナンス・コードへの対応を確認している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)《AS》

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