マイクロアド Research Memo(8):将来の安定的な株主還元に向けて内部留保を事業拡大に充当

2024年6月26日 13:38

*13:38JST マイクロアド Research Memo(8):将来の安定的な株主還元に向けて内部留保を事業拡大に充当
■株主還元策

マイクロアド<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0955300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><9553></a>は株主に対する利益還元を重要な経営課題の1つとして認識している一方、現在は成長途中の段階であることから内部留保の充実に注力している。内部留保を優秀な人材の確保と育成、同社サービスの収益力強化、研究開発などに充当し、より一層事業を拡大することによって将来的に安定的かつ継続的な利益還元を実施できる土台を整えている。今後の剰余金の配当に関しては、同社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローを勘案したうえで実施する計画であるが、現時点で配当実施の可能性と時期は未定となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)《SI》

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