GMOメディア 「コエテコ byGMO」、船井総合研究所と「2024年プログラミング教育市場規模調査」を実施
2024年6月20日 15:03
*15:03JST GMOメディア---「コエテコ byGMO」、船井総合研究所と「2024年プログラミング教育市場規模調査」を実施
GMOメディア<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0618000?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6180></a>は19日、プログラミング教育ポータルサイト「コエテコbyGMO」が、船井総研ホールディングス<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0975700?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><9757></a>の子会社である船井総合研究所と共同で、「2024年プログラミング教育市場規模調査」を実施したことを発表した。
調査の概要について、テーマは国内における「プログラミング教育市場」の規模予測、方法は「コエテコ byGMO」と船井総合研究所による市場関係者へのヒアリング、分析は「コエテコ byGMO」と船井総合研究所が収集し保有するデータ、期間は2024年3月1日から31日まで、対象はロボット制作とプログラミングをかけ合わせて学ぶ「ロボット・プログラミング教室」およびプログラミングを学ぶことに特化した「プログラミング教室」を民間運営する月謝制の継続受講型の子供向け(幼児から高校生まで)のプログラミング教育・スクールとした。
調査結果の要旨として、同社は、2024年市場規模は前年比114.5%の253億8千万円であること、市場規模は2018年から2024年にかけて6年連続で成長していること、2030年までに子ども向けプログラミング教育市場は1000億円を超える市場へ急成長する可能性があることを挙げた。また、女児の参加率上昇を特筆しており、今後は受験対策としてプログラミング教室に通う女児が増加することが見込まれること、IT系の職種は女性のライフプランに合わせた働き方がしやすい点から、プログラミング・情報教育への女児の参加率が上昇することを予測している。《SI》