PBシステムズ Research Memo(3):技術を磨き続け、実績を積み上げて卓抜した存在に成長

2024年6月11日 12:33

*12:33JST PBシステムズ Research Memo(3):技術を磨き続け、実績を積み上げて卓抜した存在に成長
■会社概要

2. 沿革
ピー・ビーシステムズ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0444700?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4447></a>は、現 代表取締役社長である野村コンピュータシステム(株)(現 野村総合研究所<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0430700?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><4307></a>)出身の冨田和久(とみたかずひさ)氏が1997年2月に創業した。2004年4月にはシトリックス・システムズ・ジャパン(株)と、シトリックス・ソリューション・アドバイザー/プラチナ契約を締結して、技術を磨き続けながら実績を積み上げ、シトリックスソリューションを筆頭に、システム仮想化やクラウド基盤構築などにおいて、卓抜した存在に成長している。

また、2010年12月にはエモーショナルシステム事業を開始した。その後、2019年9月に福岡証券取引所Q-Boardに株式を上場すると、2020年に株主優待制度を導入、東京営業部も設置した。2022年10月には東京証券取引所グロース市場に上場するなど、着実にステップアップして、順調に上場企業として成長を続けている。2024年には本格的に関東圏での受注活動を加速するべく、東京オフィスを開設したほか、本社のある福岡には技術開発拠点「エンジニアハビタット」を開設して体制をさらに拡充した。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)《SI》

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