ネットスターズ:クラウドネイティブインフラに強みを有するキャッシュレス決済サービス事業者

2024年6月7日 13:46

*13:46JST ネットスターズ:クラウドネイティブインフラに強みを有するキャッシュレス決済サービス事業者
ネットスターズ<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0559000?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5590></a>は加盟店向けに多様なキャシュレス決済、DX商品を提供する。2015年に日本で初めてインバウンド対応QRコード決済を導入した決済ゲートウェイのパイオニアでもある。

世界最先端の「クラウドネイティブ(コンテナ技術)」で高度に安定した決済ゲートウェイサービスを提供する。クラウドネイティブインフラ (コンテナ技術) により高度な決済処理が可能で、【1】過大なサーバーを保有する必要がないため、管理コストが低く、決済コストの低下に貢献している、【2】複数のクラウド を同時に利用することにより、強固な安定性、安全性を実現している。これらを背景に、安全かつ低いコストで、早く柔軟な開発が可能となっており端末販売に依存せずに顧客獲得を実現している。加盟店は約45万アカウントで、導入可能な決済ブランド数は国内最大級となっている。また加盟店開拓については決済ブランド事業者や地方金融機関を始めとした多くのパートナーと協業することで効率的な加盟店獲得が期待される。

売上高の約3/4が決済関連売上であり、決済額に応じた手数料を得られるビジネスモデルとなっている。24年12月期業績については、23年上期に廃止した通信サービスを除いた調整後の売上高は34.9%の成長を見込み、最終利益の通期黒字転換を想定している。決算流通額は前期比32.5%増の17,442億円を計画している。《NH》

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