ネオジャパンが高値に接近、AI活用ン新サービスに期待強まり株式消却も買い材料に

2024年6月4日 09:27

■消却は発行済株式総数の5%規模の株式を7月31日付(予定)で実施

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は6月4日、再び上値を追って始まり、取引開始後は6%高の1566円(84円高)まで上げ、今年4月につけた年初来の高値1567円に迫っている。3日付で、新サービスとして「AIの活用で顧客対応の効率と品質を向上させるカスタマーコミュニケーションハブ『NEOPORT』の提供を開始」と発表し、注目されている上、7月31日付で株式の消却を行うと5月30日に開示しており、買い材料視されている。

 消却は、3月に自社株買いで取得した株式85万株(取得前の自己株式を除く発行済株式総数の5.73%)を2024年7月31日(消却予定日)に行う。この分だけ株式価値の向上が図られる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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