霞カ関キャピタルが上場来高値を更新、ドバイの高級コンドミニアム3室を売却

2024年5月8日 10:59

■8月期連結業績予想に織り込み済み、売上計上は履行義務充足時

 霞カ関キャピタル<3498>(東証プライム)は5月8日、1810円高(10.62%高)の18850円(10時7分)まで上げて上場来高値を更新している。同社は5月7日、連結子会社であるKCDI THREE REAL ESTATE L.L.C.(ドバイ子会社)が所有するアラブ首長国連邦(ドバイ)の高級コンドミニアム3室の売却を完了したと発表。

 売却された物件は、ドバイのジュメイラビーチレジデンス地区にある「Waves Grande」の1室(約66平方メートル)、同地区にある「Waves Tower」の1室(約125平方メートル)、同地区にある「1 JLT」の1室(約66平方メートル)。売却先および売却価格は、守秘義務契約に基づき公表されていないが、8月期連結業績予想には織り込み済みとのこと。売上計上は、履行義務の充足時に行われる予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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