ソシオネクストは次第に上げて半年ぶりの高値、業績好調、NY市場での半導体株高など好感

2024年2月2日 11:04

■23年後半から生成AIの普及でロジックICの需要など急増

 ソシオネクスト<6526>(東証プライム)は2月2日、反発して始まったあと次第高となり、午前10時を過ぎて10%高の3779.0円(354.0円高)まで上げ、約1週間ぶりに2023年8月以来の高値に進んでいる。1月30日に第3四半期決算と通期業績予想の増額修正を発表し、翌日に201円高と再び上値を指向し始めた。1日には岩井コスモ証券が目標株価を600円引き上げて4600円に設定したと伝えられ、2日はNY市場での半導体株高を受け、さらに注目の強まる相場になっている。

 第3四半期連結決算(2023年4~12月・累計)は、「23年後半になると、生成AIの普及に伴うロジックICの需要が急増するとともに、メモリーやマイクロプロセッサーなどの需要も改善し、市場は回復の兆しが見えつつあります」(決算短信より)などとし、売上高は前年同期比22.2%増加し、営業利益は同66.8%増加した。3月通期の予想は、「中国市場や民生市場が弱含みである影響はあるものの、新製品の開発および量産が順調に進んでおり」(同)、従来予想に対し売上高を1.4%引き上げ、営業・経常利益は各8.6%引き上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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