クリナップ、システムバスルームを一新「リビングバスルーム」のコンセプトで、インテリア性と機能性を高めた2ブランドを発売

2024年2月1日 13:58

■浴室を部屋としてとらえ、用途の多様性に対応する「SELEVIA」と「rakuvia」を2月1日に発売

 創業75周年を迎えるクリナップ<7955>(東証プライム)は2月1日、サニタリー商品の強化を目的に、システムバスルームを刷新したと発表。新コンセプトは「リビングバスルーム」で、浴室を部屋としてとらえ、空間としてのインテリア性、快適性、そして用途の多様性に対応する。中高級価格帯の「SELEVIA」と普及価格帯の「rakuvia」の2ブランドが2月1日に同時発売される。

 「SELEVIA」は、居心地の良いリビング空間を浴室で実現し、ライフステージに沿って変化できることを目指したフラッグシップモデル。加飾天井や加飾フロアなどの上質な質感のインテリアパーツにより、浴室単体だけでなく空間を繋ぐインテリアコーディネートが可能。また、お客様の暮らし方に寄り添った高機能アイテムも多数選択できる。とってもクリンテーブルやデュアルフィット浴槽、ぐるもみジェットなどの新提案機能や、シルクベールシャワーや乾爽!除湿ファンなどの快適機能が充実している。

 「rakuvia」は、リビングデザインの基本になっている4つのテイストを中心に、インテリアパーツを選ぶことで、リビングのようなデザイン空間を簡単に実現できる、普及価格帯モデル。空間の印象を決める天井や棚形状のカウンター、シェルフを、木目/石目柄4柄で選択が可能。カウンターを取り外して丸洗い可能な「とってもクリンカウンター」をはじめ、安全性と清掃性の高い「足ピタフロア」、浴室まるごと保温など、これまで同社が培ってきたシステムバスルームの機能が満載。「SELEVIA」と共通し、シルクベールシャワーや、マイクロバブルバスなどのオプション機能も充実している。

 同社は、新システムバスルームで、浴室に新たな価値を生み出し、ボーダーレスな空間づくりを目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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