ジェイリースは4か月ぶりに2200円台を回復、2月末の株式2分割が好感される

2024年1月18日 09:38

■業績は各利益とも連続最高益を更新する見込み

 ジェイリース<7187>(東証プライム)は1月18日、急反発で始まり、取引開始後は5%高の2220円(115円高)まで上げ、約4か月ぶりに2200円台を回復している。家賃保証事業などを行い、17日の夕方に株式2分割を発表し、買い材料視されている。分割後は最低投資金額が2分の1になるため、新NISA(少額投資非課税制度)を活用する投資資金の流入が見込めることになる。

 2024年2月29日(木曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の保有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割するとした。業績は好調で、今3月期の業績予想は各利益とも最高益を更新する見込みとしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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