住友ゴム、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で路面状況に応じ性能がスイッチするゴム技術を公開

2023年10月5日 08:53

■路面状況に応じて性能がスイッチする「アクティブトレッド」を初公開

 住友ゴム工業<5110>(東証プライム)は、10月26日から11月5日に東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(主催:一般社団法人 日本自動車工業会)にDUNLOP(ダンロップ)ブースを出展する。

■DUNLOPブランドでブース出展

 今回出展するブースは、「WE SYNCHRONIZE.」をコンセプトに、同社独自の新技術やソリューションサービスなど、CASE+サステナブルな社会のニーズ・期待に応える先進的な取り組みを紹介する。路面状況に応じて性能がスイッチする新発明のゴム技術「アクティブトレッド」の詳細を初めて公開するとともに、ゴムの性質変化を体感いただけるアトラクションを準備している。

 路面状況に応じてタイヤが最適な性能にスイッチする「アクティブトレッド」、タイヤそのものをセンサーとして路面状況などを可視化する「センシングコア」、地球環境に配慮した「サステナブル原材料」の活用を通じて、路面はもちろん、一歩先の状況、将来の環境にも対応するなどタイヤの持つ可能性を広げる。

 イノベーションを通じて「最高の安心とヨロコビ」を提供する当社の目指す「ワクワクする未来」を肌で体感できる。

【JAPAN MOBILITY SHOW 2023概要】

・主催:一般社団法人 日本自動車工業会 ・会期:2023年10月26日(木)〜11月5日(日) ・会場:東京ビッグサイト (情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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