ピックルスHDがサツマイモを中心とする農産物の仕入、加工販売などの子会社「ベジパル」を設立

2023年8月22日 17:14

■複合商社Asueと合弁、事業開始日は10月上旬を予定

 ピックルスHD(ピックルスホールディングス)<2935>(東証プライム)は8月22日の午後、同日開催の取締役会において子会社の設立を決議したと発表。センシングデバイス事業やフード&アグリビジネスなどを行う複合商社である株式会社Asue(大阪市中央区)との合弁会社として、農産物の仕入、加工及び販売などを行う子会社ベジパル(埼玉県所沢市)を設立するとした。

 子会社の設立日は2023年9月1日(予定)、事業開始日は2023年10月上旬(予定)。持株比率は、ピックルスホールディングス60%、株式会社Asue40%。

 合弁相手の株式会社Asueは、センシングデバイス・半導体、FPD関連製品、農業資材、食品添加物を取り扱う複合機能商社。同社との協力関係の下、両社の強みを活かし、サツマイモの仕入及び販売並びにサツマイモを原材料とする加工食品の仕入及び販売を担う子会社として株式会社ベジパルを設立する。子会社を通じ、サツマイモや干し芋、焼き芋などのサツマイモを使用した食料品を国内及び海外に販売する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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