日産、ルークスをマイナーチェンジ 安全装備を強化
2023年4月20日 08:14
日産自動車は17日、軽ハイトワゴン「ルークス」のマイナーチェンジを発表した。発売は6月下旬を予定している。
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ルークスは2009年にデビュー。以来、使い勝手にこだわったデザインを武器に販売されている。今回のマイナーチェンジでは内外装を新たにし、安全装備を強化している。
デザインは、躍動感と高級感に磨きをかけた。フロントグリルは、新しいスタイルのVモーションを採用。グリルとヘッドランプを一体化させ、立体感をアピールする。上質かつ現代的な存在感が出るように仕上がった。
インテリアでもカラーや素材を一新。ドアトリムやインストルメントパネル、シート地に新しいカラーを取り入れ、統一感のある上質なデザインに仕上がった。
ハイウェイスターGターボとGターボ プロパイロットエディションに対しては、インストルメントパネルをレザー調にし、そこにカシス色のアクセントステッチを加えた。
安全装備の強化では、インテリジェント ルームミラーを新たに採用。悪天候時や、後方の視界がさえぎられる場面でも、視界をはっきりと確保する。ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーとLEDヘッドランプは、全車に標準装備した。
マイナーチェンジ版のルークスの価格は、163万7,900円~231万6,600円(消費税込)。