マーチャント・バンカーズが防犯カメラ・セキュリティー機器の塚本無線と提携、ホームセキュリティ事業を開始

2023年4月18日 09:22

■販売協力先も広げ防犯カメラ・録画機の販売並びに設置を推進

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は4月17日午後、ホームセキュリティ事業にかかる業務提携を発表し、同日付で株式会社塚本無線(三重県津市、代表者:代表取締役・塚本会一氏)と提携し、同社の製造する防犯カメラを販売することを決定し、同社と代理店契約を結んだとした。

 塚本無線は、創業45年、防犯カメラ・防犯セキュリティー機器の開発・製造・販売を行っている会社で、官公庁や銀行向けの高性能なものから、一般家庭用のリーズナブルなものまで、自社開発・自社製造で、防犯カメラ400種類以上、録画機40種類以上のラインナップを取り揃えている。

 マーチャント・バンカーズは、連結子会社の株式会社MBKハウスマネジメントや株式会社アビスジャパンを中心に、販売協力先も広げ、お客様のニーズにあわせて、株式会社塚本無線の防犯カメラ・録画機の販売並びに設置を行っていく。

 同社は、2023年4月3日付で、ホームセキュリティ事業の取組み開始について発表し、近日中に防犯カメラメーカーと提携し、悪質な犯罪が急増する昨今、皆様の生活の安全を守る事業として、住宅や病院、介護施設、事務所、店舗などに、防犯カメラを販売・設置する、ホームセキュリティ事業の取組みを開始するとしていた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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