22日新規上場のSHINKOは公開価格2200円の50円高で初値をつける

2023年3月22日 10:38

■IT機器のオンサイト保守や運用・監視、ソリューション事業など展開

 3月22日に新規上場となったSHINKO<7120>(東証スタンダード)は取引開始後ほどなく2250円(公開価格2200円の50円高)で初値をつけた。その後2280円まで上げる場面を見せ、午前10時を過ぎては2160円前後で売買されている。

 全国60超の拠点から、エンジニアがIT機器のオンサイト保守や運用・監視を行う保守サービス事業、IT機器の提案・販売、構築・設定・設置を行うソリューション事業、エンジニアの派遣、業務請負を行う人材サービス事業の3事業を行い、設立は2014年5月。

 2023年3月期の業績予想は、売上高150億円(前期比8.7%増)、営業利益6.53億円(前期比7.9%増)、経常利益6.61億円(前期比8.1%増)、当期純利益4.22億円(前期比0.3%減)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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